株式会社デザイナー
大阪・東京を中心に人材紹介 / 採用コンサルティング / 起業&事業支援事業を展開する設立3年目のベンチャー企業です。
これまでは基本的にリファラルのみで採用しており、一定の従業員規模になったかつ、事業拡大に伴いより優秀なメンバーが複数人必要といった状況でした。また、純粋に発信力を強化し、認知を上げたいという思いもありました。
このフェーズのベンチャーならまずはWantedlyを使うのがセオリーだということは認識しており、Wantedly自体の利用は前向きに検討していました。
上記でも触れましたが、弊社は人材会社です。ですので、一定期間使い倒せばノウハウは蓄積し、Wantedlyをうまく使いこなせる自信はありました。ただ、正しい運用方法を自社で見つける時間を考えると、”正しい運用方法を買う”といった投資的な意思決定の方が合理的だと考え運用代行サービスを検討していました。
また、アカウント立ち上げのストーリー記事作成なども最初からしっかりしたものを作り込みたいという思いもいち要因としてあります。
もともと、代表の山本さんは1-2年前に知人から紹介いただきWantedly運用代行をしていることは知っていました。久々にお話する機会があり、そこでこれまでの活動などを聞いてみるとすごい実績が出ていて。また、ストーリー記事のクオリティも非常に高く、採用広報にも力を入れたかったため、その時からWantedly運用を任すなら山本さんのところだなと決めていました。
採用実績でいうと、中途の採用コンサルタントが2名、インターンが1名採用できています。ただ採用できただけではなく、中途はどちらも人材業界出身といった即戦力経験者で、インターン生も私の古巣である、パーソルに内定が決定している方で、非常に優秀な方が採用できており、驚いています。うち1人は事業責任者ポジションも任せており、最速で売上を作っていただいているので、ダイレクトに経営 / 事業に良い影響を与えてくれています。
月間40前後のエントリーが来るようなアカウントにもなっているので、ここ1-2年の採用を安定させるような状態を作っていただいています。
採用以外のもう一つの目的でもあった、採用広報 / 認知獲得です。まず周囲からの反応がすごく良く、面談設定率も比較的高いと感じております。これは募集記事では訴求できない魅力をストーリー記事で訴求できている効果だと感じています。
また、採用支援をしている会社がそもそも自社の採用をうまくやっていけてるのかってすごく重要なことだと思っていて、そこを体現&アプローチできているのは営業においても有利にはたらいています。
やはり運用ノウハウとコンテンツ(ストーリー記事)蓄積でしょうか。自社の勝ちパターンがわかりましたし、何より作っていただいているストーリー記事のクオリティが高いためここ1-2年はずっと使えるなと感じています。
当時の10名フェーズの企業としては、恥ずかしながらなかなか大きな投資だと感じていたのですが、今となっては依頼しておいて本当に良かったと感じると同時に、依頼していなかったらと思うとぞっとしますね(笑)。それほど、成果が上がっており、組織にダイレクトに良い影響を与えているということです。
ここ1-2年はWantedlyを使って優秀な人材ともっと会えるように、期待しています。