「高チャレ」で採用の常識を変える。第二創業期の挑戦

まずは貴社について簡単にご紹介ください。
私たちは、高校生と企業をマッチングする高卒採用支援サービス「高チャレ」を主軸に展開しています。採用現場に残る学歴や国籍などの固定概念を取り払い、本来あるべきマッチングで社会課題の解決を目指しています。 現在は中途採用支援などへ事業領域を広げる「第二創業期」のフェーズです。5年後の200名体制を目指し、単に人を増やすのではなく、私たちの理念やビジョンに深く共感し、同じ方向を向いて走れる仲間を求めています。
OTOGIのサービスを利用する前は、どのような採用課題がありましたか?
これまでは基本的にリファラルを中心とした採用活動を行っており、社内の理念に共感してくれる人が集まっているという点では順調でした。しかし、組織が急拡大していくフェーズにおいて、リファラルだけでは採用人数に限界が見え始めていたのが正直なところです。
また、リファラル採用はカルチャーマッチしやすい反面、どうしても似たような属性の人材が集まりやすくなる傾向があります。組織作りにおける多様性という観点でも、今後は「新しい風」を取り入れていく必要があると感じていました。
そこで、リファラル以外でのオーガニックな採用、かつ私たちの理念に深く共感してくれる人を採用したいと考えましたが、社内にはコンテンツ制作や採用ブランディングの専門的なリソースが不足しており、自分たちだけで進めるにはハードルが高い状況でした。
数ある採用手法の中で、なぜWantedly媒体と弊社の運用代行サービスを利用しようと考えましたか?
実は、Wantedlyでの採用を強化しようと考えた際、Wantedly社に直接「運用代行をお願いできる信頼できる会社はありませんか?」と相談したんです。その時に一番におすすめされたのがOTOGIさんでした。プラットフォーム側から推奨されるパートナーであれば間違いないだろう、というのが最初のきっかけですね。
その後、実際にお話を伺い、制作実績を見せていただく中で、コンテンツの質とデザインのクオリティが非常に高い点に惹かれました。私たち自身も採用支援を行っている会社ですから、自社の採用ページや発信内容のクオリティには妥協したくありませんでした。OTOGIさんであれば、私たちの抽象的なイメージをしっかりと形にし、採用ブランディングを確立してくれると確信し、依頼を決めました。
25面談で4内定。ストーリー記事が繋いだ「原体験」と「事業」への共感

運用代行サービスを利用後、どのような成果がありましたか?
半年間の運用で、Wantedly経由の面談数が25名、そのうち内定出しが4名、そして最終的に3名の入社が決まりました。これは私たちの想定を遥かに上回る成果であり、非常に嬉しい誤算でした。 比較対象として、少し前に掲載していた大手転職サイトでは、面接実施が120件ほどあったにも関わらず、採用に至ったのはわずか1名でした。
しかも、残念ながらその1名は早期退職となってしまっています。 一方、Wantedly経由で出会った方々は、弊社の理念や事業内容を深く理解し、強いパッションを持って応募してきてくれる方が非常に多かったです。「条件」ではなく「想い」でマッチングできているため、約6人と面談すれば1人が決まるという驚異的な歩留まりの高さを実現できました。コストパフォーマンスの面でも、採用工数の面でも、非常に効率的な採用活動ができたと実感しています。
これほど歩留まり率が高まり、採用成功に繋がった一番の要因は何だったのでしょうか?
間違いなく、作成いただいた「ストーリー記事」などのコンテンツの力が大きかったと感じています。 記事がなければ応募に至らなかったであろう候補者に出会えたことが、その証明です。例えば、今回採用した元自衛官の女性メンバーは、民間への転職に不安を抱えていましたが、記事内に「元公務員社員のインタビュー」を見つけたことで、「ここなら私のような公務員出身で業界未経験でも活躍できる」と直感し応募してくれました。
彼女が自衛隊の教育係時代に感じていた課題感と、弊社の事業が見事にリンクし、面接では互いの想いが共鳴しました。記事を通じてビジョンを「自分ごと」として捉えてもらえたことが、こうした質の高いマッチングを生んだのだと思います。
採用活動全体で、その他にポジティブな変化はありましたか?
社内のインナーブランディングにも非常に良い影響がありましたね。特に、自分たちのサービス内容や社会的意義について深掘りした記事は、改めて社員が自社の価値を再認識するきっかけになっています。 セールスメンバーからは、「記事のおかげでサービスの解像度が上がった」「顧客への提案時に、自信を持って社会的価値を伝えられるようになった」という声が挙がっています。
また、社員インタビュー記事を通じて、普段の業務では見えにくいメンバーのバックグラウンドや熱い想いを知ることができ、社内の横の繋がりも強化されたと感じています。採用広報として始めたことですが、結果として組織力の向上や社員教育にも繋がっているのは、非常に価値ある副次効果だと感じています。
緻密なペルソナ設計と、想いを形にするプロの伴走支援

弊社の運用クオリティやコンサルティングについて、率直にどのように感じられましたか?
大満足という言葉に尽きますね。特に印象に残っているのは、プロジェクト開始時に実施していただいたペルソナ設計の緻密さです。ロジックツリーのような形で私たちの強みやターゲットを分解・整理していくプロセスは圧巻でした。私たち自身も言語化できていなかった自社の魅力や、訴求すべきポイントを明確にしていただき、同じ採用支援をする企業としても非常に勉強になりました。
また、制作いただいた記事やデザインに関しても、私たちの抽象的なイメージをしっかりと汲み取り、企業理念を反映した素晴らしいクオリティに仕上げていただきましたね。修正もほとんど必要なく、制作スピードも早かったため、安心してお任せすることができました。人事リソースが不足している私たちにとって、プロとして伴走してくれるOTOGIさんの存在は本当に心強かったです。
弊社のサービスを、どのような企業様におすすめしたいと思われますか?
通常の媒体では出会えないような人材を採用したいと考えている企業には特におすすめですね。また、私たちのように「第二創業期」を迎え、事業拡大のために多様な人材を求めている企業とも相性が良いと思います。 これまでリーチできていなかった層にアプローチしたい、条件面ではなく理念に共感してくれる仲間を集めたい、そう考えている企業であれば、OTOGIさんのノウハウを活用することで、採用活動の質を劇的に向上させることができるはずです。実際に、私たちがターゲットとしていた層にピンポイントで刺さり、採用に繋がったことがその証明です。
最後に、貴社の今後の展望についてお聞かせください。
ミライズは現在、5年後の200名体制を目指し、組織を大きく拡大していくフェーズにあります。事業も多角化し、新たなポストもどんどん生まれていく、非常に面白いタイミングです。
しかし、組織が大きくなっても、私たちが大切にしている理念やビジョンへの共感は絶対に譲れないポイントです。今回の取り組みで、私たちの想いに共感してくれる仲間と出会うための「採用の型」ができました。今後はこのWantedlyの運用をさらに強化し、候補者一人ひとりに私たちの想いを届け続けることで、熱量の高い組織を作っていきたいと考えています。変化を楽しみ、私たちと一緒に新しい社会のスタンダードを創っていきたいという熱い想いを持った方との出会いを、心から楽しみにしています。
▼弊社が制作したクリエイティブの一部▼








